

桂川小学校3年生との交流の一環として
京都市西京・南部地域包括支援センターの職員の方々とともに
認知症あんしんサポーター講座を開催しました
「認知症ってなあに?」という題で、勉強を進めました

スライドで認知症のことを説明した後
3つの場面設定を行い、寸劇を通して理解を深めました。
職員も劇に参加しています
認知症になってしまっても、すべてを忘れてしまうのではなく、
私たちが教えてもらうこともたくさんあることを伝え、
人は皆、大切な存在であることが伝わればよいと、一生懸命、演じました。
最後に子ども達にも
おじいさん役に扮した職員と関わり
どのように声を掛ければよいかを
実践を通して考えてもらいました

認知症あんしんサポーター講座を終えた子供たちからの感想
・認知症になっても、全部を忘れてしまうのではなく、教えてもらえることもあるんだと知りました。
・笑顔で話しをすると、笑顔で返してくれると分かりました。
・教えてくれる人があれば、不自由なく暮らせることが分かりました。
一人ひとりが認知症の人を助け、応援できればよいと思います。
・困っている人を見かけたら、勇気を出して、ゆっくり大きな声で、話しかけたいと 思いました。
・私はちょっとでも、お年寄りの役に立ちたいです。